仕事活用
日本茶インストラクター(第15期)
坪田 操さん (茶ろん坪六オーナー)
古民家を改装して日本茶カフェに
〜お茶のあるライフスタイルを提案〜
日本茶インストラクター15期生の坪田操さんは、滋賀県近江市で、古民家を改装した日本茶カフェ「茶ろん 坪六」オーナーとして活躍しています。
今回は、日本茶インストラクターの技術と知識を活用している坪田さんをご紹介します。
■築約100年の古民家を、レトロな魅力あふれる日本茶カフェへ
「茶ろん 坪六」がオープンしたのは2014年6月です。築約100年の古民家を改装し、レトロな魅力あふれる日本茶カフェとして、間もなく2周年を迎えます(2016年現在)。
■日本茶のプロとして、妥協のないセレクト
日本茶インストラクターとして身につけた技術と知識は、お茶選びやメニューづくりに生かされています。毎月、坪田さんがセレクトしたおすすめのお茶と、素材にこだわった手作り和菓子を楽しみにいらっしゃるお客様も多いそうです。
煎茶は、宝瓶、湯ざまし、茶碗を折敷(おしき)にセットしてお出しし、お客様がご自分でゆったりと淹れていただくスタイルをとっています。宝瓶は、一般のご家庭ではあまり見かけず、なかなか使う機会もないので、新鮮なお茶体験にもなっています。
「茶ろん 坪六」では、近江をはじめ静岡、鹿児島、三重、京都のお茶を揃えています。煎茶の他、かぶせ茶・深蒸し茶・焙じ茶など茶種も豊富で、日本茶インストラクターである坪田さんならではのセレクトが光ります。
茶ろん 坪六(さろん つぼろく)
滋賀県東近江市宮荘町141-1